桃の生産量日本一の山梨では毎年5月初旬頃、大きく高品質な桃を育てるため摘果作業が行われている。 山梨・久津間青果の久津間さんは、地元の仲間と協力し商品開発に取り組んだ。
近年後継者不足などの様々な課題がある農家がもっと潤えば、日本一の桃を守れるという想いからでたこのアイディアがメンバーのハートをとらえ、本格的な開発が始まった。
原料となる桃は地元一宮町の農家仲間から。調理・製造は飲食業を営む仲間に依頼。
ワイン煮は毛のついた薄皮を剥いて煮込むといった手間をかけ、何度も試食をかさね完成した。