今日は「瀬戸ジャイアンツ」があったので
UPしてみました。

岡山県出身の瀬戸ジャイアンツは
「グザルカラー」と「ネオ・マスカット」を
かけ合わせてできた葡萄で、
緑色のクローバー型です。
なんて斬新な形！！

種が無く、皮ごとパリッと食べれちゃいます。
糖度も18度前後で粒も大きいので食べ応えがあります。

久津間青果にはいろんな種類の葡萄が集まるので、
ちょっと得した気分です・・・☆

朝晩の寒さで風邪をひいてしまいましたが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
桃も終わり、完全に葡萄のみになりました。
今日は　『甲州』　のお話・・・

『甲州』は山梨県固有のぶどう品種で、
生食用と白ワインの醸造用になります。
房は長くて、色は薄いピンク色。
甘味はありますが、比較的あっさりした葡萄です。
海外からも甲州葡萄を使用したワインが高く評価されています！

10月4日（土）には甲州市かつぬまぶどうまつりもありますので、
是非、山梨の甲州葡萄のワインを飲んでみてください☆

朝晩はすっかり秋ですね。
今年の桃の集荷もあと数回で終了です。
今は　幸茜・さくら・黄金桃　が楽しめます。
久津間青果では、桃が終わると夏が終わった感じがやっとしますが
すでに秋の味覚『葡萄』が最盛期・・・！！
醸造用の甲州・ベリーAが始まっています。
そんな中でも今日は私の大好きなゴルビーのお話。
（話がかなりとんでますが・・・・）

たくさんの葡萄の中でも大好きなのがゴルビー！！！！
ゴルビーは「レッドクイーン」と「伊豆錦」を交配させて作られた品種で、
赤くて丸い大粒の葡萄です。
種が無く、とてもジューシーで甘みが強く、店頭に出るときはもちろん
赤色ですが、私は熟す前の青色でも食べてます。
青色でも糖度が15度近くになるんですよ。
皮をむいてゼリーを作っても美味しいと農家さんが教えてくれました。
そして山梨県の生まれの葡萄です！！

ぜひ見かけたら食べてみてくださいね☆

桃もだんだん少なくなり、葡萄の季節がやってきました。
久津間青果の庭先にアジロンの木が一本あるのですが
ものすご～くいい香りがします。
アジロンは殆どが醸造用で、栽培している農家も少ないので
お店でも数量限定の商品になります。
今年もアジロンのワインが楽しみです☆